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ヒヒイロカネ編5話

武装神姫が発売されて早半年…公式戦リーグが盛り上がる一方で、違法改造や賭事などのルール無しの裏バトルも各地で頻繁に行われる用になって行った。


~裏バトル会場~

重装備のストラーフと軽装のストラーフが戦って…いや、重装備のストラーフが軽装のストラーフに翻弄されていた。

重装備のストラーフのマスター「なにをしてる!相手は剣一本しか持っていないんだぞ!」
目の前の光景が信じられなかった。
レギュレーションを度外視して限界ギリギリまでチューンした自分の神姫は、この一帯の裏バトルでは負け知らずのチャンピオンとして君臨していた。
表のトップランカーにも負けない自信があった。
それが、突如として挑戦してきた神姫に全く歯が立たないのだ。

サタナキア「これで終わりだ…」



重装備のストラーフは一撃で場外まで吹き飛ばされマスターの目の前で着地した。

重装備のストラーフのマスター「あ…あああ…!」

サタナキア「やれやれ、時間の無駄だったか…」

~サタナキアのマスター邸~

サタナキア「帰ったぞ、司郎。」
小野坂司郎(サタナキアのマスター)「おかえりー、どうだった?君の『楽園』に迎え入れられそうな子は居たかい?」
サタナキア「ふん…此処の奴らはイリーガルとは言っても武装のスペックだけに頼り切った三下ばかりだ…もっとも、神姫が発売されて一年も経っていないのだから仕方がないが…それよりも何か進展はあったか?」



「いや…片っ端から知り合いに当たったけど、情報は無し。今の技術でサブCSCを使った武装なんて出来ないし、そもそも大きな開発施設が必要だから動きがあれば直ぐに教えてくれるように頼んでおいたけどね。
しかし君もかなりボロボロだったんだ、そのルーファって言う子も無事かどうか解らないよ?」


サタナキア「奴が…ルーファがそう簡単にくたばりはしない…それに私に対抗するにはそれしか手はあるまいよ…奴が持つ『ヒヒイロカネ』のCSCを使って、武装を造るしかな」



サタナキア(この体と武装を修復するのに3ヶ月かかったが、私とルーファが『こちら』にきて半年…ルーファが何か対抗策を打ち出してくるには十分な時間だが…ヒヒイロカネのCSCは無傷で手に入れたかったのだがな。)
司郎「まぁ、公式戦であれだけ活躍してるんだから、その内向こうからやってくるんじゃないかな?」
サタナキア「ふん、呑気なものだな…」




~何処かの廃ビル内~
ルーファ「待っていろ、サタナキア。例え差し違えてでも貴様を…」





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コメント

アカサカ

No title
今晩は。

サタナキアさんはツインテール版ストラーフだったんですね。
第1弾の二体は、髪型を変更して差別化できるのが良いですよね。

別世界から来た事をにおわせるセリフ……要注目ですね。(^ ^)

ではでは。

緑猫

No title
> アカサカさん
ツインテールでの差別化は苦肉の策です(^_^;)
二人は『極めて近く、限り無く遠い世界』から来た的な感じですw
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