FC2ブログ

ヒヒイロカネ編10話

ちょっとちょっと、聞きました!レジェンドBBでスペドラが出るんですってね奥さん!
うん、二千円オーバーって、金メッキですかいバンダイさん?
個人的にはあんまりメッキのイメージじゃあないんだよなー、別に何時もの黄色っぽい成形色でも結構いいと思うが…何より金メッキにしちゃうと再販掛かりにくいじゃない!
まあ、買うけどね(`・ω・´)
という前振りですが、ようやくヒヒイロカネ編第10話ができたのでレッツラゴー!ですよ

え、もう10話なの…(゚∀゚)


~神姫センター~

シエル「暇…ねぇ…」

緑猫「そーだねぇ…」

マウ「そぉ…?ボクは人のバトル観てるだけでも面白い…けど」

切り裂き魔を倒したことが噂になったのか、緑猫達の馴染みの神姫センターには他の地域から多くの神姫が遠征にきていたが、2ヶ月たった今ではそれもすっかりなりを潜めてしまい、常連客ばかりになってしまった。
すでにマウ達の実力は常連客を遥かに上回っており、相手が居なくなっていたのだ。

緑猫「あ、そういや限定製品の予約分受け取りに行かないと!」

マウ「あの店舗限定の奴…?」

シエル「確か二つ予約してたわよね?」

緑猫「ああ、じゃあちょっとショップコーナーに取りに行ってくるわ」

シエル「あ、私も行くよ」

マウ「ボク…も」

緑猫「何も買わんよ?」

~ショップコーナー~

棚にはでかでかと限定商品の宣伝文句が描かれたポップが張り付けられているものの、肝心の商品はなく代わりに「完売しました」の札が乗っている。
うん、予約しておいて良かった。
まあ、この店の売りにするために定期的に再販するみたいだけどね?

そう思いつつ緑猫はカウンターに向かうと…

定員「すみません、お客様。こちらの商品は完売となっております。次回入荷までお待ち下さい。」

???「あー、やっぱりだめだったかー。次回入荷って言ってもなー…次何時こっちに来るかわかんないしなぁ…」

そこには、長身痩躯で整った顔立ち…モデルや俳優もかくやと言うようなイケメンが立っていた。

緑猫「あのー」

???「あ、すいません。退きますね」

緑猫「あ、いえ。その商品なら二つ予約してるんで良かったら一つ譲りましょうか?」

???「え、いいんですか!」

緑猫「ええ、これはよく再販してますし」

???「ありがとうございます!いやー欲しかったんですよ、コレ!」

緑猫「あなたの神姫は何型何ですか?」

???「いやね、オリジナルの神姫を造るために色々研究してるところ何ですよー」

緑猫「オリジナルの神姫ですか、そりゃあ凄い!」


~~~~~



マウ「珍しい…ね。人見知りのますたーがあんなに打ち解けてるなんて」

シエル「そーねぇ。っていうか、あんな黙って歩いてるだけでモテそうなイケメンまで神姫マスターなのねー」

???「あ、いたいた!おーい」

聞き覚えのある声に振り向くと、そこには常連客とその神姫であるバッフェドルフィン型の姿があった。

バッフェドルフィン「久しぶりにご指名だよ!それもスッゴい大物からの!」



バトル筐体のコーナーに人集りができていた。

マウ達が到着すると人混みが割れ、その中心にいたのは一体の神姫。

サタナキア「君が噂の切り裂き魔を倒した神姫かな?」

マウ「そうだけど…君は?」

サタナキア「これは失礼。私の名はサタナキア。是非私と手合わせ願えるかな?」




マウ「いいけど、君のマスターは?それに武装も…」

サタナキア「私のマスターは恥ずかしがり屋でね、近くにいるから大丈夫さ…武装は互いに防具なしで威力を落とした光学系の刀剣で、制限時間は三分でどうかな?」

マウ「うん、いいよ!」


~バトルフィールド~



何の変哲もないリングで、二人は対峙する。

マウ「…腰の剣…は?」

マウは、サタナキアの腰に着けられた剣から目が離せなくなった。
自らの力と同じ、緋色に輝く刀身を持つ剣に何故か見覚えがある気がしたからだ。



サタナキア「…すまないが、この剣は守り刀の様なものでね…気にしないで貰えると有り難いのだが…?」


マウ「…そう言うことなら」

その言葉を最後に二人の間に長い沈黙が訪れた

二人の間は二メートル程…互いに動かない…

マウ(…隙がない。迂闊に手は出せない…ね)




サタナキア(…今の自分と私との実力差を認識しているのか…面白い!)「…ああ、済まない。私から頼んだバトルだ、なら」



サタナキア「私から仕掛けるのが道理というものだなッ!」

マウ「ッ!!」(速いッ!)



互いのビームサーベルが交錯し、火花を散らす!
サタナキアの巧みな剣捌きにマウは圧倒されていたが、次第にマウが盛り返していった。
その後は、まさに一進一退の攻防が続いた。


サタナキア(…やはりこの動き、ルーファやその姉がベース…いやその二つが混ざり合って別の物になりつつある…それに、一度打った一撃にもう対応出来ている…なんという学習速度…!)



マウ(多分手加減されてる…それでも食らいつくのが精一杯…それに動きが時々『別人』みたいに変化して動きが読めない…!…でも、何となく動きが分かる時がある…?!)

2人は互いに相手に夢中になっていた。

突如アラームが鳴り響き続いて音声が流れた
システム音声「タイムオーバーです。両者共にノーダメージ。ドローと判定します。繰り返します…」




二人がフィールドから出てくると…

「ワアアアァァッ!」

割れんばかりの歓声が出迎えた。

マウ「今日はボクの…完敗だね。だけど次は負けない…よ」

サタナキア「ああ、私も『次』が楽しみだよ…」

マウ「…うん…?」


サタナキアは神姫センターを後にした。

サタナキア「すぐにまた会う事になるさ…」

静かにそう呟きながら…


~神姫センター向かいの喫茶店~

小野坂「ふう…」

サタナキア「で、目当ての物は買えたのか?」

小野坂「んー、まぁね…で、君の方は間違いないのかい?」

サタナキア「ああ。彼女にヒヒイロカネのCSCが使われている可能性が高い。そうでなくとも確実に彼女はルーファに関わりがある。…ずいぶん浮かない顔だな」

小野坂「やれやれ…まさかこれを譲ってくれた彼が、君の『探し物』のマスターだとはね。久しぶりに話し込んじゃうくらい気の合う人だったよ」

サタナキア「それは良かったな…だが、分かっているだろうな…」

小野坂「…残念だなー、もっと早く彼と出会いたかったよ」

サタナキア「ふん…で、ちゃんと武装を持ってきたんだろうな」

小野坂「もちろん!整備もバッチリさ」

サタナキア「そうか…では」

二人の視線の先には神姫センターを出て帰路につく緑猫達の姿があった…

サタナキア「『次』を始めようか…!」


スポンサーサイト



コメント

アカサカ

No title
お早う御座います。

ふと、今更ではありますが、緑猫さんの世界では、神姫たちは等身大なんですよね? という事は小野坂さんとサタナキアさんの身長も同じ位……?

「仲良くなった相手が実は敵同士」って展開は王道ですよね。ウチでもちょっと前にやりました(まぁ、ウチの場合は『敵同士』とはちょっとニュアンスが違いますが……)。

先日のヒヒイロカネ形態のマウさんの登場も近そうですね。楽しみです。(^_^)

ではでは。

緑猫

No title
> アカサカさん
特に意識してなかったんですか、多分そうです(^_^;)
いやーベタなのしか思い付かなくてw
小野坂はサタナキア側にいるだけで実ははっきりと敵というわけではありません)えー
ヒヒイロカネ形態の出番はもう少し先です、お待ち下さい(≧▽≦)
非公開コメント

緑猫_1

FC2ブログへようこそ!

プロフィール

緑猫_1

Author:緑猫_1
FC2ブログへようこそ!

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR