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ヒヒイロカネ編14話

えー、今回は長い上に文字オンリーで正直、説明してるだけのような感じなので今までで一番読みずらいかもしれません。゚(゚´Д`゚)゚。






彼女たちの世界は私達の世界とは違い、地中からマテリアルが出土し遺跡の数も多く、中には遺跡時代の文献などもあったらしい。

それ故、遺跡やマテリアルの研究も遥かに進んでおり、補助的な役割とは言え科学技術にも取り入れられていった。

まぁ、それでも人々の暮らしは私達の世界とはほとんど同じだったようだ。

「武装神姫」が創り出されるまでは…


それまでもAIを搭載したアンドロイドは存在したが、神姫のように、マテリアルを動かす程の「心」を持ったものは存在していなかった。

しかも神姫がマテリアルを使用した場合、人が使うよりも強い力を発揮した。

神姫は瞬く間に普及し、人々の生活に浸透していき、中でも神姫達が戦う「神姫バトル」は一大エンターテイメントとなり人々は熱狂していく。

これにより神姫の武装にマテリアルを使用する動きが高まり、マテリアルの加工、製錬技術が跳ね上がっていった。

更には、マテリアルは心の強さによって力を増すため、心身を鍛える
武術も再評価され発展していった。

しかし、それと同時に、違法改造や犯罪に使用される、イリーガルと呼ばれる者達が現れた。

マウ「…どこも、一緒なんだね…」

ルーファ「そうだな…私も彼女たちの話を聞いたとき同じ様に思ったよ」

そんなある日、今までにない大きさの遺跡が発見され、中からは文献の記述などから実在することは分かっていたが、出土する事も無かった上に、遺跡には既に加工された物しかなく、詳しいことは解っていなかったマテリアルが発見された。

そのマテリアルは緋色に輝く事からヒヒイロカネと呼ばれ、研究の結果、二つの大きな発見があった。

一つは、ヒヒイロカネは全てのマテリアルの元になっているということ。
ヒヒイロカネが自然の中でまわりの力を取り込み、それぞれ自然の力を宿した各マテリアルへと変化することが分かった。

そしてもう一つは、ヒヒイロカネは「想い」を具現化する。

マウ「どういうこと?」

つまり、「壊れない」という一念を持ちながらヒヒイロカネを加工すると、文字通り最強の矛と盾が出来上がったらしい。
更にはそれを使う者も壊れないと思えば、より高い力を発揮した。

文献によれば、その他にも遺跡にある様々な装置に使われており、今で言う、電話やラジオ、テレビなど当たるものもあったらしい。

マウ「へー、すごいね」

ルーファ「私も驚いたよ。遺跡はかなり高度な文明だと分かってはいたが、私達の世界の遺跡には文献などは余り遺されていなかったからね。」

ヒヒイロカネの発見は大きな注目を集め、神姫への転用も期待されたが、発見されたヒヒイロカネは多くなく、研究用に保存されることになり、世間の関心も薄れていったらしい。

しかしある日、緋色の剣を持つ神姫が現れ、上位ランカーや凶悪なイリーガルを倒していった。

対イリーガル組織が対峙したものの力の差が大きく敗北し組織ごと壊滅。

マウ「…サタナキア…だね」

ルーファ「ああ…もっとも、彼女達の話を聞いているこの時の私はサタナキアのことなど知る由もないがな…」

圧倒的な強さの前に、イリーガル達はその神姫に従うようになり、神姫の製造施設や大型の遺跡を襲撃、制圧し一大勢力を築いていった。

ヒヒイロカネが発見された遺跡も制圧され、中には「門」と呼ばれる装置があった。

「門」は恐らく、一種のワープ装置のようなものと推測されていたが、破損が酷く材料となるヒヒイロカネも足りないため修復は不可能と思われていた。

しかし、イリーガル達は各地の遺跡にある門を材料にし、門の修復に成功していた。

そして、門は他の遺跡にある門と繋がっているだけではなく、平行世界(パラレルワールド)にも行くことができた。
イリーガル達は平行世界をも侵攻し、平行世界の技術やマテリアルを手に入れ、より強大になっていった。

対イリーガル組織壊滅後、レジスタンスが組織されるも、反撃の糸口を掴めずに追い詰められていた。

ある日、レジスタンスは規模は小さいものの新しい遺跡を発見した。

なんと、その遺跡にはほぼ完全な状態の門が残されておりレジスタンスはその門を使ってイリーガルが侵攻した世界へ向かい、恐らく存在するであろうその世界の対抗勢力と協力する計画を立てた。

しかし、イリーガルが新たに発見した世界を侵攻する準備をしていると言う情報が入り、計画を変更。
先に自分達が接触する為に準備していたが、イリーガル側に門の存在がばれ、襲撃されて急いで転移して来た…と言う事だった。

マウ「ねぇ…レジスタンス側はどうしてそんなに、イリーガル側の情報に詳しかった…の?」

ルーファ「何でも、サタナキアがトップなのに不満が在る者だったり、組織内の扱いに納得していない者などが情報をリークしていたらしい。」


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