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ヒヒイロカネ編15話


ルーファ「彼女達の話を聞き、私は研究所の門から彼女達を追ってイリーガルがくるかと心配したが、彼女達が使った門にはもしもの時に備えて細工を施していたらしく追っ手は来なかった。」 

私は彼女達の技術を解析して気になったことを質問した。

彼女達が私達の世界に来たときにいた既に事切れている神姫にはCSCがセットされていなかった。
これは一体どういう事なのか…と。


彼女達は答えた。

それは、ヒヒイロカネの剣を持つイリーガル達のリーダーである神姫、サタナキアの力の一つだと。

サタナキアはかつて、対イリーガル組織のエースとして活躍していた。

だが、ある日突然イリーガル指定され、甚大な被害をだしながらも嘗ての仲間たちに倒された。

しかし、ある日緋色の剣を持った神姫が現れ、サタナキアを名乗り、手当たり次第に手練れを襲うようになった。

その神姫が本物のサタナキアかどうかは分からなかったが、その強さは間違いなくサタナキアの、もしくはそれ以上のものだった。

その後、ネットワーク上にサタナキアの力の情報が突然アップロードされた。

驚くべきことに「神姫」のサタナキアのCSCはサブでしかなく、剣にセットされたCSCが本体だと言うのだ。

その剣はヒヒイロカネで出来ており、破壊するのはほぼ不可能。

さらにサタナキアには「楽園」と呼ばれるプログラムが搭載されており、そのプログラムは一種の仮想空間でサタナキアが認めた神姫が望めば、その神姫のCSCデータがそのまま抜き取られ、楽園のなかで修行する事が出き、どこまでも強くなることができるというものだった。

精神力や武術を重視する彼女達の世界ではこれは非常に大きなアドバンテージとなり、昼夜問わず身体のメンテナンスも必要ない環境で、鍛錬を続けられるとなるとその強さが桁違いなのも納得できた。

楽園に迎え入れられた神姫は、改造されたMMS素体を遠隔操作することができ、もし倒されても楽園内の神姫には何の影響もない。

つまり、彼女達と一緒に門をくぐり抜けてきたのはイリーガル側の神姫で、門をくぐり抜けた影響で楽園とのリンクが切れたとだろうと言うことだった。





政府は彼女達の話を聞き、マスターとその神姫である姉のソマリと私、レジスタンスの彼女達を中心として対策チームを立ち上げた。








という所で次回へ続きます(;´Д`)


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コメント

アカサカ

No title
今晩は。

今回は更新、早いですねぇ。

ヒヒイロカネ、ルーファさんのもと居た世界では、武装神姫そのものにも関わる要素だったんですね。

独自要素が世界観にリンクしていて良いなぁ、と思いました。(^ ^)
前々から、緑猫さんの世界は世界観もしっかり作り込んであるなぁ、と思ってましたけれど。

やっぱりサタナキアさんは、剣の方が本体(?)だったんですね。
「頭脳と身体が分離されてる」って設定、良いですよね。マンガ版ロックマンXのクワンガーとか。
私もそういったキャラをちょこっと考えた事とかもありましたけれども……。

ではでは。

緑猫

No title
> アカサカさん
今年中にはルーファの回想を終わらせたいのです(;´Д`)

自分では結構大ざっぱで穴だらけだと思ってたんですが、そう言われると嬉しいです(*´∀`)

マンガ版ロックマンX…面白かったですよね…打ち切られましたが。゚(゚´Д`゚)゚。
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