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目覚めし邪犬・その1



モヒカン「お勤めご苦労様でした!」

ジャギ「おおう!やっぱシャバの空気はうめーな!」






モヒカン「どうするんですか、これから?」
ジャギ「いく当てもねぇし、またアミバの所にでも転がりこむか」
モヒカン「そうっすね」

ぐぎゅる~

ジャギ「なんか腹減ってきたな、昼飯にすっかお前の奢りで」

モヒカン「いやいや、俺も一週間前に出たばっかりで金なんか無いですよ!」

ジャギ「何だよ使えねぇな…そう言えばこの近くに住んでる露天商の奴に金貸してたな、ちょっと行ってみるか」














ガシャン
露天商「う゛ぇあ!」




ジャギ「いきなりで何だが、貸した五万返してもらおーか?」
露天商「ジャギ?!お前、白バイ奪って、暴走したあげく警察に射殺されたんじゃ?!」
ジャギ「なんだその尾ひれのつきかた?!バイク盗んだとこしか合ってねーじゃあねぇか!
って言うか金出せオラ!」



露天商「まっ待ってくれ、今持ち合わせがなくて…そうだ、コレやるよ!」

ジャギ「なんだそりゃあ?」

露天商「何でも、古代の神殿の祭壇に奉られてた宝石だとか…これだけの大きさだ、結構な値段になると思うぜ?」

ジャギ「…本当だろうな?」

露天商「ホントホント!」








ジャギ「で、こいつを貰ってきたわけだが…」

モヒカン「胡散臭いっすね」

ジャギ「まぁ質にでも流せば、飯代の足しにでもなるだろ!」

???「ついに…見つけた…ぞ」

ジャギ「ん?おい何か言ったか?」

モヒカン「何も言ってねぇっすよ?」



フワッ
???「質屋に売るよりもっといい方法があるぞ」

モヒカン「ほっ宝石が…!?」

ジャギ「しゃべった!」



ジャギ「そ、それじゃ、そのいい方法とやらを教えてもらおうじゃねぇか、喋る宝石さんよー?」


???「あまり驚かないんだな?」

ジャギ「ショッカーやらトランスフォーマーがわんさか居る今の世の中、宝石が喋るくらいどうって事ねぇさ?」

コボルド「度胸もあるか…コボルドとでも呼んでくれ。
まあ、方法は至って簡単、金のわんさかあるところから奪えばいい」

ジャギ「銀行強盗ってわけか?そんなに簡単にいくなら皆やってるてーの」


コボルド「俺は長い間探していたんだ、お前のような悪く、賢く、鍛えられた肉体を持つ人間をな…俺の力を見せてやろう!」

モヒカン(賢い?)

カッ!

ジャギ「うぉっ!?」




ジャギ「…おお?!」




ジャギ「何じゃこりゃぁ!!」
コボルド(これが俺の力だ。詳しい話は後でするが、俺達ボーンソルジャーは人間と一つになることで力を発揮する。)




コボルド「そこのモヒカン、その斧を思いっきり叩きつけてみろ」
ジャギ(おい、何言ってんだ?!)




モヒカン「えっ?!何言ってんすか」

コボルド「いいから、思い切りがつーんと!」

モヒカン「本当に?」

コボルド「本当に!」


モヒカン「それじゃあ遠慮なく!」
ジャギ(おいぃぃぃ!?)



ガギィン…カラカラ



モヒカン「うおおお?!腕が…!!」

ジャギ「おお?今本当に打ち付けたのか…衝撃も感じなかったぞ?!」

コボルド(どうだ?銀行に配備されてる警備の持つ銃程度じゃあ傷一つ付けられんし、金庫のドアやコンクリ程度ならやぶれるぞ?)



ジャギ「何だか体中から力が溢れてくる…よーし、一丁やってみるか!」

コボルド(満ち溢れるこのパワー…二千年待った甲斐があった!)




次回に続きます!


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コメント

アカサカ

No title
コボルドの装着者はジャギですか! かなり意表を突かれました(笑)。
……まぁでも、ウチのハッピーもピーチエナジーアームズ持ってたり(爆)。

これは増々今後の展開が気になります!

ではでは、毎回同じような言い回しではありますが、続きを楽しみにお待ちしております。

緑猫

No title
> アカサカさん
実は前々からジャギを準レギュラーにしたいと思っていたのでw
そう言えば、変身してましたねハッピーさん(^_^;)
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