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ヒヒイロカネ編30話


あれよあれよという間にヒヒイロカネ編も30話でございます(^_^;)
見返してみたらルーファの回想が始まったのが12話という…全部書き終わる頃には一体何話になるのやら(´・ω・`)











頬を伝う雫の感触で、目が覚めた。

ルーファのマスター「…2人とも目が覚めたんだね…僕が解る?!」

ルーファ「マ…スター?」

ルーファのマスター「良かった!内部データが書き換わってるって言うからどうしようかと…!」

目の前にマスターがいる…隣をみるとソマリ姉さんと目があった。

どうやらさっきの出来事は夢…なんかではないらしい。
 

マスターによると爆風で機材は壊れたものの、マスター達は軽いやけど等の軽傷ですんだらしい。
その後すぐソマリ姉さんも意識を失ったと連絡があり、神姫センターへ直行。
ソマリ姉さんと私の内部データを細かく調べた結果、戦闘データが大幅に書き換えられ、私に至っては、性格データのアルゴリズムにも若干変化があったらしい。

マスターの話を聞いた後、私とソマリ姉さんはさっき体験したことを話した。

ルーファのマスター「…アカネ達が…」

ルーファ「ああ。だが、二人の…いや、向こうのレジスタンスのお陰でサタナキアは他の世界に干渉出来なくなった。」

ソマリ「…なるほどね、性格のアルゴリズムが変化してるってのはこのことかー」

ルーファ「?私何かおかしいことでも言ったかな、姉さん?」

ルーファのマスター「しかも本人には自覚なし…か」

ソマリ「他に問題ないといいけど…」

ルーファのマスター「もうセンターも閉まっちゃうし一旦帰って様子を見よう。」

翌日、再び精密検査を受けたが、結果は異常なしだった。

ソマリ「まぁ、記憶とかはしっかりしてるみたいだし、口調がアカネっぽくなっただけならいいんじゃない?あんまり気にすることないわよ」

ルーファのマスター「そうだね」

ルーファ「ああ」

その後、マスターが呼び出されたので、遺跡研究所に向かった。

主任研究員「呼び出してすまないな…それで二人は大丈夫だったのか?」

ルーファ「私もソマリ姉さんも大丈夫…だったよ、皆こそ怪我は?」

研究員A「えーと、ルーファちゃんだよ…ね?」

ソマリ「後で話すけどちょっと色々あってねー。」

主任研究員「あ…ああ、皆軽いやけどぐらいですんだよ」

ルーファのマスター「それで、見せたいものって何ですか?」

主任研究員「あの後、機材の片付けをしてたらこれが見つかったんだ。」

部屋の一角には様々な計器に繋がれた小さなケースがあった。

ルーファのマスター「これは…!?」

そしてケースの中には緋色に輝くCSCが入っていた。

ソマリ「ヒヒイロカネの…」

ルーファ「CSC…?!」

マスターは研究員達に昨日起こったことの詳細を話した。

主任研究員「そうか…そんなことが」

研究員B「それじゃあこれは、 爆発でサタナキアの世界からこっちの世界に吹っ飛んできたのか」

ルーファ「おそらく、そうだろうな」

研究員C「なんていうか…すごい違和感が」

ルーファのマスター「このCSCはどうするんです?」

主任研究員「研究材料として、ここで保管する事になったよ。」

研究員C「何にせよこれで本当に一件落着ですかね」

ルーファのマスター「…そうだね」


主任研究員「どうする?…体調が大丈夫なら仕事に復帰してくれるとうれしいんだが…」

ルーファのマスター「ええ、大丈夫ですよ!」

ルーファ「色々忙しいのはわかるが根を詰めすぎるのは良くないぞ、マスター?」

主任研究員「なるほど、確かに何時ものルーファちゃんだな」

主任の一言で笑いが起こった。


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