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ヒヒイロカネ編34話


今日は、緑猫でっす!さて、ルーファの回想が終わったんで少しずつ進めていきまますよ!とは言ってももうちょっとでこのブログ一周年何でそっち要の記事で時間とられることになるとは思いますが…それでは行ってみましょう、34話です!






ルーファ「そして…気が付くと私は神姫センターの倉庫にいた。
倉庫の外に居たサタナキアから隠すために、倉庫にあった起動前の神姫のパッケージにヒヒイロカネのCSCを潜り込ませた。その間にサタナキアは居なくなっていたのだが…
その後私は野良神姫になり、サタナキアとヒヒイロカネのCSCを持つ神姫を探していた。
これが私の世界で起こったこと、そしてこの世界に来た経緯だ。」




マウ「…大変だった…ね。」

ルーファ「…?!」



ルーファ「信じて、くれるのか…ありがとう。」

マウ「うん…信じるよ…多分、ボクのCSCがルーファの探してるヒヒイロカネのCSC…なんだと思う」

ルーファ「ああ、トレーニングやバトルの動きを見て疑っては居た。
君の動きは私…と言うよりも、私の姉であるソマリ姉さんの動きによく似ている。それに、悪いとは思ったが、さっき君が眠っている間に緑猫に頼んで…その…見せて貰った」

マウ「そうなんだ。…そういえば、まだルーファにはヒヒイロカネの「力」は見せてなかったよね」

ルーファ「ヒヒイロカネの力…?」

そう言うと、マウは左拳に意識を集中し、ヒヒイロカネの力を発現させる…すると左拳は緋色の光を発し炎が吹き出した。

ルーファ「…これは!?」

マウ「これがヒヒイロカネの力…この緋色の光に包まれた部分は意識を集中すればするほど強く堅くなって、炎も強くなるんだけど…やたらエネルギーを食うんだよね」

ルーファ「エネルギーを…?」

マウ「うん」

ルーファ「マテリアルが効力を発揮するのにエネルギーを消費する…そんな話は私の世界では聞いたことがないな…その力はどこでも発揮できるのか?」

マウ「素体ならどこでもだせるよ」

ルーファ「ふむ…」

緑猫「でーきたー!」

そう言いながら緑猫がドアを開けて入って来た。

ルーファ「緑猫?!…作ってた物が出来たのか」

マウ「ますたー、聞き耳を立ててた…ね?」

緑猫「な…なんのことかなー?」

マウ「それで…何を作ってたの?」

緑猫「これさ!」

緑猫が手にしていたのは、登山に使うような大きなリュックほどの大きさのバックパックだった。

ルーファ「これは…?」

マウ「…なに…?」

緑猫「ヒヒイロカネ対策に考えてた大容量バッテリーさ。こいつを付ければ今までの3倍以上のエネルギー量になるよ」

マウ「3倍か…ますたー付けてみてもいい?」

緑猫「いいけど…ちょっと待ってね、新しい装備も用意したから」

マウ「新しい装備?」





マウ「これって…サイフォスのアーマー…?」



緑猫「これなら動きやすさと防御力を両立できるでしょ!」

マウ「うん、なかなかいい感じ…だね。ルーファ、ちょっとトレーニングに付き合ってくれ…る?
この装備で動けるようにならないと。」

ルーファ「ああ。準備してこよう」

装備を取りにルーファは作業室を後にした。

マウ「ねえますたー。」

緑猫「ん?何」

マウ「ルーファの話、ますたーはどうして信じた…の?」

緑猫「ルーファが見せてくれたんだ、俺と同じ顔した人が写ってる写真や動画をね」

マウ「それって…」

緑猫「うん、ルーファのマスターだって…そう考えると凄い偶然だよねルーファがうちに来たのってさ。
…ところでマウさん、どうにかなりそう…?」

マウ「難しいと思う…よ。これからルーファと特訓しても、正直どこまで通用するか…」

緑猫「だよねぇ…」

2人ともシエルがさらわれた時のことを思い出していた。

あの時、マウ達は軽くあしらわれた。自分より遥かに高い所にいる相手と「試合」ではなくルールのない「命のやりとり」をしなければならない。

暫く、2人の間に沈黙が流れたがドアが開く音で沈黙はやぶれた。

ルーファ「準備が出来た…っと、後にした方が良かったか?」

マウ「ううん、大丈夫…それじゃあますたーはデータ取りよろしく」

緑猫「うん、任せて!」

マウは思った。今は出来ることは、少しでも強くなることだと。






次回に続きます。
















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