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ヒヒイロカネ編35話

このあとのマウさん対サタナキアに入る前に、サタナキアの過去話を入れるかどうか悩んでたんですが…
取りあえず、このヒヒイロカネ編を終わらしてからまた別に書く事にしました(゚∀゚)
でないといつまでたっても終わらないのです…取りたい寸劇やらなんやらだいぶ貯まってきたのでご了承願いたいですm(_ _)m

と言うわけで、本編行ってみましょう!








マウ達がサタナキアに対向するためトレーニングを始めたその頃、サタナキア達は…



~小野坂邸~




小野坂「……よしっ…と、コレでどうかな?」

サタナキアは軽く手足を動かし自身の体調を確認する。

サタナキア「…まぁ、こんなものか。」

小野坂「ならよかった。」

サタナキア「リミッターの解除上限をもう少し上げられるか?」

小野坂「だめだね、これ以上上げれば僕が修復した部分が耐えられなくなってよくて動作不良、最悪機能停止になるよ。」

サタナキア「…そうか」

小野坂「身体もだけど、CSC…心の方は大丈夫?昨日は随分消耗してたみたいだけど…」

サタナキア「ああ、大丈夫だ。…彼女を包んだ緋色の光に炎…データはきちんと撮れていたか?」

小野坂「撮れてるはずだけど…まさか」

サタナキア「そのまさかだ、これからそのデータの解析を頼む」

小野坂「えー、今日はもう遅いから寝ようと思ってたのにー」

サタナキア「期限こそ決めていないが、奴らがいつくるかわからん。
それに明日は休日だろう。」

小野坂「だからこそだよー!休みの日こそ早く起きて有意義に使いたいの!」

ユピティス「私も賛成だな。
人にとって睡眠不足は神姫のバッテリー切れに等しい深刻な問題だ。」

シエルを空き部屋に運んでいたユピティスが会話に加わる。
手にしているお盆には湯気がたっている三つのマグカップが乗っていた。

小野坂「そうだそうだー!って…これはココアかい?」

ユピティス「寝る前には珈琲よりこちらの方がいいだろう?…まぁ、インスタントで悪いが。」

小野坂「そりゃコーヒーと違って豆を引いて出来上がりって訳でもないしね。
それじゃ、いただきまーす……おいしい!これ、本当にインスタントかい?」

サタナキア「湯を注ぐだけじゃなく色々したんだろう…相変わらずの凝り性だな。」

ユピティス「折角なら美味しい方がいいだろう?ああ、それと君が浚ってきた彼女だが…」

サタナキア「?!…何かあったのか」

小野坂「サタナキアに羽交い締めされたとこは大丈夫だったけど、どこか不調でも出た?」

ユピティス「いや、特段これといった訳ではないんだが…」


~~~~~~

シエル「ん…ここは…?」

目を覚ますと手足は縛られ周りは見たことない部屋。自らのおかれた状況を把握するには充分すぎた。

シエル「私ってば、実は捕らわれのお姫様ポジションだったのねー…っと」

シエルは部屋の角にある椅子に座っている人物がいることに気づいた。

センサーには反応がない…ステルスの類だろうか。

ユピティス「おや、気がついたかい?危害を加えるつもりはないから安心して…」

シエル「さては…私に酷いことするつもりなんでしょう!エロ同人みたいに!エロ同人みたいに!お巡りさーん!お巡りさーん!」

ユピティス「今日はもう遅いのでね、ご近所さんに迷惑になる(^-^)」
バリバリバリバリ
シエル「ほぁぁぁぁぁー?!」

~~~~~~

ユピティス「と言うわけで、強制放電して眠って貰ったんだが。」

サタナキア「そ…そうか。」

小野坂「それじゃあ、今日はもういいかなー?いいよねー?」

サタナキア「だから、データの解析を」

ユピティス「それなら私がしておこう。小野坂君は休むと良い。」

サタナキア「おい、勝手に決めるな」

小野坂「ありがとー!それじゃお休みー」

サタナキア「待てっ…全く、こういう時だけ行動が早いな。」

ユピティス「それじゃあ私はデータの解析をしてくるよ。君も休むといい。」

サタナキア「いや、『楽園』で少しトレーニングする。この状態で戦うなら、油断は出来んからな。」

ユピティス「釈迦に説法かもしれんが、休息も大事だぞ?」

サタナキア「ああ、わかっている。…データの解析は頼んだぞ」

サタナキアはクレイドルに横たわり、目を閉じた。

ユピティス「凝り性なのはお互い様だろうに…まぁ、そうでなければ『クリアマインド』に至る事など出来ないか…さてと、データの解析を始めるかな。」


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