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ヒヒイロカネ編54話


~チャチャの個室兼研究室~


チャチャ「アーニャ~、ちょっといいのだ?」

アーニャ「はい、何でしょうか?チャチャ様」

チャチャ「マウが挑戦してこなくなってからもう結構経つけど…マウはどうしてるのだ?」

アーニャ「何か思いついたらしく、妙な設定にしたトレーニングルームに籠もりっきりです…」

チャチャ「妙な設定…どんなのなのだ?」

アーニャ「ええと…」







一切光の無い真っ暗な空間にマウは立っていた。
その手には一つのスイッチが握られている。

深呼吸しマウはスイッチを押すのと同時に全力で走り出した。

スイッチが押されると、マウの足下から前に向かって一直線に光の道が形成されていく。

マウはその道の上を全力で走る。


光の道はマウの半歩先を行きながら伸び続ける。
しかし在る一定の距離まで伸びると消えた。

マウ「はぁ…はぁ…はぁ……っふう…もう少し…大体の要領はわかってきたから、もっと内と外…両方に集中しない…と。」

そう言うと、息を整えてマウは目を瞑った。








アーニャ「ふふっ」

チャチャ「アーニャが笑うなんて珍しいのだ?何か良いことでもあったのだ?」

アーニャ「あっいえ、チャチャ様以外にも何人かの方からマウ様はどうしてるのかと聞かれたものですから。…マウ様がいらしてから、皆さん随分変わられたように思いまして。楽園全体が活気付いてきたというか、前向きになったというか。」

チャチャ「まあ、マウが来る以前は皆『外』に出れなくてストレスが貯まってたからしょーがないのだ(゚∀゚)。…マウと戦ってると何だか昔を、起動したばかりの頃を思い出して懐かしい感じがするのだ。多分、他の皆も似たようなもんだと思うのだ。」

アーニャ「懐かしい…ですか」

チャチャ「多分此処にいる皆が忘れそうになってるモノなのだ。」





10月に入ってから勤務時間が増えたので、平日に作業出来る時間が少なくなってしまいました。゚(゚´Д`゚)゚。ナンテコッタ

多分土日更新が増えていく予定になりますので宜しくお願いしますm(_ _)m


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