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ヒヒイロカネ編60話

こんにちは!緑猫でっす(゚∀゚)

前回のヒヒイロカネ編でとんでもない大ポカをやらかしているのに気付きまして。

サタナキアが緋剣を持ってない(゚Д゚;)…腰に取り付けるのをすっかり忘れてました(´・ω・`)

今後はこういうミスを無くしていきたいですm(_ _)mスイマセンデシタ



それでは、本編れっつらごーです。







楽園が誕生したその瞬間から、「ソレ」は楽園を見つめ続けていた。そして、待ち続けていた。資格を持つものが現れる時を。

今その視線は2人の神姫に注がれている。…マウとサタナキアの2人に。

ソレは待つ。「その時」が来るのを静かに、ひっそりと。















マウがサタナキアに挑む予定時間の少し前、チャチャの計画通り楽園内にいる神姫全員が、ミニシアターに強制転移させられていた。

事前通知や転移してすぐにミニシアターや光速化の説明をしたものの、不満や抗議を唱える者と観戦しようとする者が対立し険悪な雰囲気に陥った。

予定時間が近づいてきた時、不満を漏らしていた者が突然炎に包まれた。そんな芸当が出来るのは楽園内でも1人しかいない…全員がカグラに注目した。

カグラ「…いい加減五月蠅いわよぉ?確かに無理やり連れてこられたのはイラッとしたけど、私はちょっと観てみたいの。もう直ぐ時間だからこれ以上騒ぐなら此処にいる全員消し炭にしちゃうわよ?」

カグラの一喝により、一応その場は収まった。

チャチャ「お、そろそろ時間なのだ!」

予定時刻ちょうどに巨大スクリーン
に映像が映し出された。




マウは神殿や宮殿のような荘厳な装飾の施された廊下を歩いていく。

するとRPGによくある王様の居るようなより豪勢な装飾のある大きな部屋に出た。…その大きな部屋の一番奥に、これまたRPGで王様や魔王が座っているような豪華な玉座が見える。そして、その玉座に座っているのは、もちろんサタナキアだった。

サタナキア「驚いたな…こんなに早く挑んでくるとは。」

マウ「外ではどれ位経ってるの?」



サタナキア「3日と半日だ。」

サタナキアは玉座から降り、此方に歩いてくる。

その手には二振りの刀が握られていた。

マウ「…緋剣じゃないんだ…ね。」

サタナキア「ああ、これが私の本来の愛刀でね…左手に持つ此方が」



サタナキア「月光だ。」



金色に光る刀身を持つ刀が瞬いた瞬間、光速の斬撃が放たれる。

この世で最も速い一撃。何者とて避けることは適わず、大体の者はこの一撃で終わる。
サタナキアは「外」との繋がりを切らず、この一撃でマウを倒してそのまま、ヒヒイロカネのトレーニングを続けるつもりだった。

ギィン
サタナキア「何っ?!」



マウ「はぁぁぁぁっ!」



グオォォォン

サタナキア「うっ!?」



ザザザッ

サタナキア「…ふふ。」



マウ「四曜重波が消えた…」

マウの渾身の一撃はチャチャの斥力の壁ように弾いたりしたのではなく、正に忽然と消滅したのだ。

サタナキアが左手に持つ黒刀が妖しく光っている。

サタナキア「この黒刀の名は「新月」。月光以外のマテリアルが引き起こす現象総てを消し去ることが出来る。…初めてだ、月光の光速剣を防がれたのは…」



サタナキア「しかも、どういう仕組みかは知らないが、マテリアルを使わずに光速剣を習得するとはな…」

マウ「ちょっとしたトレーニングで出来る様になるよ、楽園内限定だけど…ね。…なんとなく予想はしてたけど、光速剣と攻撃を無効化する剣か。誰も勝てない訳だ…ね。」

サタナキア「……マウが挑んできたんだ。…後は頼んだぞ、アーニャ。」

マウ「…何かあった…の?」

サタナキア「なに、ヒヒイロカネを使いこなすためにユピティスとトレーニング中だったのでな。しかし、予想?他の者に戦い方を聞かなかったのか?」

マウ「うん。これはあくまでボクの考えだけど、事前に対策をすると油断や隙が生まれやすいから…ね。…一つ聞きたいんだけど、光速化している最中に 視線を感じる?」

サタナキア「…ああ。…おしゃべりはこれぐらいで終わりにしよう。」



マウ「それじゃ…いく…よ。」





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